納期目安:
04月01日頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合はこちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
商品の紹介
フリウリを世に知らしめた、白ワインの名手
「現代イタリア白ワインの聖地」「イタリア随一の白ワインの銘醸地」として知られるフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州。その名声を確立したとして知られる生産者がイエルマンです。1881年にオーストリアから移住したイエルマン家は、すぐにこの地でワイン造りを開始。そして、イエルマンのワインが世界各地で絶賛されるまでになった立役者こそが、現在の4代目当主シルヴィオ・イエルマン氏で、一代で約170haものワイナリーを築き上げた人物です。 子供の頃から醸造に魅せられていたシルヴィオ氏は、コネリアーノ醸造学校やサン・ミケーレ・アッラディジェ農業学校でワイン造りを学び、カナダのワイナリーで5年程修行。彼が勉学に励んでいた1960年代後半は「アルコール度数が高く、重たいだけのワイン」が主流だった中、それに反発して「豊かなアロマを持ち、より近代的な味わいで強い個性を表現し、飲んだ人を魅了させるワインを造りたい。」という夢を掲げます。
右:シルヴィオ・イエルマン氏、左:アンジェロ・イエルマン氏(シルヴィオ氏の父)
カナダから実家に戻った彼は、ステンレスタンクを購入し、近代醸造学を実践。また、同州の造り手として当時より著名であったスキオペットのマリオ・スキオペット氏の教えを受けて知識と腕を磨き、世界的に人気のある国際品種の使用にも積極的に取り組みました。また、マリオ・スキオペット氏が切り開いた単一品種の道に逆行して自ら選択したのが、伝統的なブレンド法。クリーンで瑞々しい、近代的なスタイルを貫きながらブレンド技術を高めました。 こうしてシルヴィオ氏は、イエルマンのワインを一躍世界レベルまで押し上げただけではなく、「イタリア随一の白ワインの銘醸地」としてのフリウリの名声を世界に知らしめたのです。 近年においても、2016年にガンベロ・ロッソが選ぶ、イタリア白ワインの造り手を代表する人物として選出され、2020年には著名なイタリアのワイン誌である『チビルタ・デル・ベーレ』にて「シルヴィオ・イエルマン氏はフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の最も代表的な生産者の一人である。」と評されるなど、フリウリの名手として確固たる地位を築き上げています。
恵まれた気候と特異な土壌を擁する「白ワインの聖地」フリウリ
イエルマンがワイナリーを構えるフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州は、北をオーストリア、東はスロヴェニアと国境を接する地。アドリア海の温暖な地中海性気候とアルプス山脈からの冷気がほどよく混ざり合い、ミネラルに富んだ土壌がワインに味わい深さを与えるとされ、イタリア随一の白ワインの銘醸地として知られています。 そしてイエルマンは、そんなフリウリの中でもスロヴェニア国境近くのゴリツィアという地域に属する、イソンツォ地区とコッリオ地区にブドウ畑を所有。この場所はオーストリアに帰属していた時代から白ワインの産地として名高く、非常に高品質なワインを多く産出する土地です。 フリウリのワインを語る上で欠かせないのが、産地特有のポンカ土壌。特にイエルマンの畑があるコッリオ地区では粘土や、それよりも荒いシルト、手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌などが幾層にも重なる、沖積土壌が有名です。これはポンカ土壌と呼ばれ、水はけが非常に良いことが特徴。また、鉄分や石灰を多く含んでいるためにワインに独特なミネラル感や厚みを与えます。
そんなフリウリで特に近年、この土地ならではの品種として注目を浴びているのが、土着品種のリボッラ・ジャッラ。自然派ワインの流行やイタリア各地で土着品種の見直しが進んでいることで話題となっているブドウ品種です。また、地元の人々に根強く慕われているフリウラーノや、国際品種のピノ・グリージョやシャルドネ、ソーヴィニヨンなども、土地の気候やミネラルが豊富な土壌に適合。エレガントながらも骨格のしっかりとした白ワインが誕生しています。 イエルマンにとってそんなフリウリの産地は、まさに「特別でユニークなワイン産地」。彼らはフリウリについて「温暖な海の恩恵を受けて厳しい季節の気候が緩和され、また、北側にそびえる山脈が私たちの畑を守ってくれる。そして、畑には独特の土壌が広がっており、この土壌と気候はフリウリならではのもの。これにより私たちが長年追及する、エレガントでフィネスを保持したワインが生まれるんだ。」と述べています。
国際品種と土着品種の絶妙なブレンドが魅せる唯一無二の味わい
ヴィンテージ・トゥニーナは、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランという国際品種に、マルヴァジア、ピコリット、リボッラ・ジャッラといった土着品種をブレンドしたワイン。5種類の異なるブドウが溶け合った絶妙なスタイルが高い評価を受け、1997年ヴィンテージは、イタリアの権威あるワイン評価誌、ガンベロ・ロッソと、伊ソムリエ協会が主催するオスカー・デル・ヴィーノの両方で「イタリア年間No.1白ワイン」にも選出されました。 ワイン名の「トゥニーナ」はヴェネツィアに実在したプレイボーイ、カサノヴァが寵愛した妻の「トゥニーナ」と、ブドウ畑の前所有者である美しい女性オーナーの「トゥニーナ」さんに因んでおり、このワインの上品でエレガントなスタイルを象徴しています。ちなみにシルヴィオ氏は、このワインが「イタリアNo.1白ワイン」に輝いた、まさにその日に生まれた愛娘にも 「シルヴィオ=トゥニーナ=イエルマン」と名づけています。 ブドウはすべて有機栽培で育てられ、それぞれのブドウの熟度を見極めながら、通常よりも2週間ほど遅く収穫されます。西向きの斜面に位置する畑は、約5,600万年前から堆積してきたという泥灰岩と砂岩からなる、コッリオ特有の土壌が特徴。この独特のミネラル感豊富な土壌と土着品種が絶妙な相性を見せ、エキゾチックなアロマとしなやかな質感を生み出しています。
2021 VINTAGE TUNINA / JERMANN ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
| シリーズ名 | - |
|---|---|
| ブランド名 | - |
| 総本数 | 1 |
| 単品容量 | 750 |
| ヴィンテージ | 2021 |
| ぶどうの品種(ワイン) | シャルドネ / ソーヴィニヨン・ブラン / マルヴァジア・イストリアーナ |
| ワインの産地 | イタリア |
| カテゴリ | 水・ソフトドリンク >> 植物性ミルク >> その他 |
オススメ度 4.5点
現在、525件のレビューが投稿されています。